Kobe University Beef

Kobe University Beef

神戸ビーフを支える
神戸大学発のオリジナルブランド

神戸大学ビーフは、農学研究科の附属農場が繁殖から肥育まで一貫して育てた但馬牛。教職員と学生により丹精込めて育てられ、その多くは神戸ビーフとしても流通する最高級牛肉です。

神戸大学ビーフのしゃぶしゃぶ用パック、きめ細やかな霜降りが入った断面

神戸大学ビーフとは

大学農場で教職員と学生が
丹精込めて育てた但馬牛

神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センターが、繁殖から肥育まで一貫して育てた但馬牛です。

兵庫県加西市にある広大で自然豊かな農場において、大学の教職員と学生が丹精込めて育てたものであり、その多くは神戸ビーフとしても流通している最高級の牛肉です。

大学として、一般社団法人神戸大学フードコミュニティを設立することで、肥育・繁殖・販売の全てを行える体制を実現しました。
なお、神戸大学ビーフの多くは神戸ビーフの認定基準も満たしています(神戸大学フードコミュニティは、神戸ビーフ指定登録店です)。

食資源教育研究センター

神戸大学大学院農学研究科の教育・研究のための附属農場です。学生が農場実習を通じて農業や畜産の実践的な知識を学び、研究者が持続可能な農業技術の開発に取り組んでいます。水田・果樹園・牧草地・放牧地からなる約40haの敷地で、黒毛和種・但馬牛を約100頭飼養し、年間約30頭を肥育・出荷しています。

兵庫県加西市にある神戸大学附属農場の牧草地の風景
但馬牛とともに

理念

但馬牛は、兵庫県内で代々受け継がれてきた血統で、資質・肉質の良さで知られています。県内で肥育され出荷された但馬牛の中から、とりわけ優れた牛が神戸ビーフと呼ばれます。

神戸大学では、多くの人々の努力によって育まれてきた但馬牛を未来へつなぐため、実践的な教育・研究を重ねてきました。神戸大学ビーフは、その取り組みのひとつのかたちです。

皆様に味わっていただくことを通じて、但馬牛とともにある暮らしを、皆で楽しみ、考えていければと思っています。

こだわり

高品質・多様性・環境配慮

きめ細やかな霜降りが入った神戸大学ビーフの断面

高品質を追求

子牛の出産から肥育牛の出荷まで手がける、繁殖・肥育一貫生産。神戸大学の技術職員や教員、そして学生が愛情を注ぎながら手間暇かけて育て、牛たちの丈夫な胃を維持し健康を促進するため、牧草の大部分も同じ農場内で生産しています。

農場につながれた但馬牛の全身写真

但馬牛を守る

但馬牛は肉質・肉量の改良が進む一方、血統として1つの系統に大きく偏り、多様性が失われつつあります。遺伝的多様性の維持・回復を考える研究を進めるとともに、貴重な血統を持つ牛を積極的に繁殖・育成することで、遺伝的多様性の確保に貢献しています。

牛舎で牛の世話をする職員の写真

環境への配慮

牛の健康と環境の両方に配慮した飼育方法を追求。飼料として自家産の牧草を与え、排泄された糞尿は堆肥化し採草地に戻すなど、農場内での資源循環をすすめ、持続可能な生産システムの構築を目指しています。

想い

但馬牛と向き合う

動物遺伝資源開発学 本多健助教の写真 研

研究する

動物遺伝資源開発学 本多 健 助教

閉鎖育種が行われる兵庫県・但馬牛の遺伝的多様性の問題を出発点に、「動物集団の遺伝的構成を維持する選抜方法」を研究。遺伝的多様性の確保と美味しい牛肉生産の両立を実現させ、但馬牛の未来に貢献するべく、日々牛と向き合っています。

生物生産技術班 畜産系 渡辺優子主任の写真 育

育てる

生物生産技術班 畜産系 渡辺 優子 主任

牛が健康で快適に過ごせるよう、餌の質や環境管理に力を注ぐ。自家牧草は敷地内で育て、適度に乾燥させたうえでロール状にして約1年間発酵させるなど、手間を惜しみません。上手くいくと牛の食いつきも良くなり、目に見えて健康になります。

応用動物学コース 坂井みなみさんの写真 学

学ぶ

応用動物学コース 学生の声

実習では給餌や牛舎掃除のお世話から、採血、直腸検査といった健康管理も体験。以来、お店で牛肉を見るたび値段の違いは何によるものかを考えるようになりました。附属農場の牛たちが愛情を込めて育てられていることを、もっと広く知ってほしいです。

受賞
  • 2023年度全国但馬牛枝肉共励会にて「優秀賞1席」「優秀賞5席」のダブル受賞。
  • 2021年度第224回神戸肉枝肉共励会にて「最優秀賞」「優秀賞」のダブル受賞。

出荷した枝肉は毎年各地の品評会で高い評価を得ており、この5年間で計11賞を受賞してきました。

ご購入

ご購入はこちらから